『知識ゼロから始める38歳からの作曲講座』へお越し頂きありがとうございます。
作曲家・編曲家・講師の山下です。
私は15年以上に渡って、初心者からプロ(セミプロ含め)の音楽家の方に作曲・編曲・DTM・オーケストレーションの指導を行ってきました。
その中でも特に多いのが『この年齢で今から始めても間に合いますか?』というものです。
そのように声をかけられる方の大多数が40歳前後の方であり、これまで幼少期の音楽経験、楽器演奏のスキルなどがない、未経験の方が大半です。
私は全然間に合うと考えていて、決して手遅れなどはないと感じます。
アラフォーから音楽制作を始めて成果を出された方々!
実際に私の生徒さんには40代前半で作曲の道に独学で入り、後に私の指導を受け、50歳目前でメジャーデビューを果たされた方。
※楽曲提供&プロデュースにて、メジャーデビュー。
30代半ばで音楽未経験(楽器なども全くできない、楽譜も読めない状態)で作曲、DTMを始めて、2年でSpotifyやApple Musicでハイクオリティな楽曲をストリーミング配信できるようになった方。

60代後半の方で作曲とDTMを始め、オリジナル楽曲のCDリリースされた方。
様々な方がいらっしゃいます。
この方達は決して『生まれながら才能に恵まれていた』とか『運が良かっただけ』ということは決してありません。
もちろん、100%関係ないと言えば嘘になってしまいますが、ただそれだけの理由で成果を出せるほど簡単なものではありません。
確かに言えることは誰よりも音楽、楽曲制作に対する『情熱』『興味・関心』が強かったこと。
特に時間がかかったとしても、『絶対にやりたい』『できるようになりたい』という情熱の強さ、努力の結晶とも言えます。
40代〜50代で作曲・DTMを始めるのは大変?
一方で中高年から作曲、DTMをスタートすることへのハードルの高さも理解できます。
人は早くて35歳ぐらいから、大多数の方は40歳を節目にして、何かしら老化を感じ始める人が多いことでしょう。
老眼が始まったり、長時間のパソコン作業がキツくなる、総合的な体力の衰えなどですね。
私も四捨五入すると、もう40歳、アラフォーに突入する年頃ですが、日々体を鍛えていても、多少なりその変化を感じ始めています(^_^;)
一方でそういったことが起き始める中、自分がやるべきこと、やりたいことが絞られてくる。
という良い面、メリットもあります。
なぜ『38歳から』と書かれているのか?
『38歳から』とは書いてますが、なぜ38歳なのか?と言いますと、私の生徒さんに聞いていくと、この38歳ぐらいから明確に体の変化、心境の変化が出てくるそうです。
例えば『もうすぐ自分も40だな』とか『そろそろ何か形にしなきゃ』という焦りや意識が生まれてくるそうです。
もし、あなたが35歳でも36歳でも構いません。
『この年齢の前後の方から対象』という意味合いで置いたコンセプトになります。
38歳未満だから自分は帰ろう、なんて思わず、気軽に立ち寄っていってくださいね!
『もうある程度の年齢だし、今から音楽始めても遅いかな?』と感じられた全ての方が対象でもあります。
どうぞよろしくお願い致します。
スクール概要
創音芸術(so-on)
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大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号
大阪駅前第2ビル12-12
代表者:山下 悟史
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このブログを通じて、皆さんと一緒に音楽制作の楽しさを共有できれば嬉しいです。
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