ご挨拶
知識ゼロから始める38歳から作曲講座のブログにお越し下さいまして、ありがとうございます。
初めまして作曲家・編曲家・音楽講師の山下です。
大阪府 在住の30代です(笑)
作曲家・編曲家としては主に企業タイアップ、CMソング、WEB広告や地上波TV番組の挿入歌、アーティストへのサウンドプロデュースなどを行なっています。
音楽講師としては過去15年間で500名ほどの方をオフライン(対面)やオンラインで指導してきました。
どんな生徒さんがいるの?
生徒さんの大半は30代後半から70代までと幅広いですが、近年は45歳~60歳ぐらいまでの受講生も増えています。
(少子高齢化の影響もあるかも?)
主に現役の社会人の方、リタリアされて、セカンドライフで音楽制作を始められる方など様々。
40代前半で作曲・DTMを始めて、40代半ばでプロの作曲家としてキャリアスタート、メジャーデビューされた生徒さんもいらっしゃいます。
生徒さんのご職業に関しては多少多様ですね!
主な生徒さんのご職業の例
🔳フリーター/アルバイト
🔳会社員
🔳看護師・医師/医療従事者の方
🔳弁護士
🔳行政書士
🔳ITエンジニア・プログラマー
🔳ミュージシャン
🔳作曲家/編曲家
🔳音楽教室運営(ピアノ教室や三味線スクールなど)
🔳会社経営者/自営業の方
🔳学校教員
他にも多数。
このブログの対象者は?
作曲やDTMを始められたい初心者の方が対象ではありますが、特に忙しい大人の生徒さんを一番に応援しています。
『38歳から』とブログタイトルにありますが、この年齢は一般的には中年期の分岐点になるのでは?と個人的に感じています。
誰もがこのぐらいの年齢になってくると、
『もうさすがに自分は若者ではないかな』とか
『今から音楽経験がないのに、作曲やDTMを始めて、曲作りのスキルを上げるのは無理かな…?』
というように感じ始めるのではないかなと思います。
繰り返しにはなりますが、私の生徒さんは40代以上の生徒さんが多く、音楽未経験の状態で作曲を始めて、メジャーデビューをしたり、SNSやストリーミング配信デビュー、全国流通でCDデビュー、ボカロPとして活動される方も多くいらっしゃいます。
決して『もう年齢だから手遅れ』なんてことはありません。
むしろ、若い人よりも人生経験が豊富な40歳以上の方だからこそ、作れる楽曲の幅や深み、スキル習得、音楽制作への理解度も高まりやすくなります。
若い人にしかない勢いやノリみたいなものは確かに武器ですが、人生経験が少ない分、スキル習得に苦労する面も数多くあるのです。
ここについては長くなってしまうので、また別の機会でお伝えします!
どうして『38歳以上なの?』
『キリよく40歳以上にすれば?』という声も聞こえてきそうですが、私の生徒さんの全世代の平均年齢がこの38歳なのです(笑)
若い方や中高年の生徒さんも含めてこのぐらいの平均年齢です。
今ではもっと平均年齢が上がっているかもしれませんね!
だからと言って、38歳未満の方は除外!門前払い!ということは決してありませんので、そこは安心してくださいね(笑)
あくまでメインの対象者、一番に支援したい方が38歳以上の方である。というだけであります。
こんな人にオススメ!
楽器の演奏経験が全然ない、苦手な方
『作曲をしたいけど、楽器ができないから無理』と仰る方がいます。
しかし、これはとんでもない誤解と言えます。
なぜなら、楽器ができなくとも、近年はDAWソフトなどの作曲・音楽制作を支援するためのソフトウェア、ツールを低価格帯で購入することが出来るからです。
誰でも直感的にソフトの操作がしやすくなり、楽譜の知識や楽器の演奏経験がなくとも、ソフトウェアが自分の手足となり、自動演奏を行なってくれます。
楽器を使ったアレンジ(編曲)に関しては最低限の知識やフレーズの使われ方などを学習し、技術的な要素においてはこのようなデジタルツールで補うことができます。
誰でもパソコン1台あれば、作曲初心者の方でも音楽制作が可能と言えます。
特に中高年の方で『今から楽器の練習をしたり、作曲の両方を学ぶ自信がない…』という方にも最適です。
そしてパソコン操作、ITスキルに自信がない、苦手という中高年の方においても近年の音楽制作ソフトウェアの操作、使い方は随分と簡単になってきています。
『もう若くないから難しい…』とは考えず、楽しみながらチャレンジして頂ければと思います。
音楽理論の知識がない、楽譜が読めない方
音楽理論の知識は不要だ!とまでは言いませんが、専門的な知識がなくとも、上記で挙げたDAWソフト(音楽制作ソフトウェア)を用いることによって、メロディを作ったり、楽器の音で伴奏を作ったり、このようなことが随分と楽になりました。
昔はこのようなデジタルツールがなく、譜面に残すしか手段がなかったため、音楽理論の理解や楽譜の読み書きの能力が必須なだけでした。
他の作曲講座ブログとの違い
インターネット上で「作曲 やり方」などのように検索すると、無数に沢山の作曲講座・DTM講座のブログが出てきますが、それらとの違いは何なのか?をお話します。
それは対象者が38歳以上の中高年の作曲初心者さんなので、セカンドキャリアとして音楽制作を楽しむ、音楽人生(プロ・アマチュア問わず)を構築していくことに焦点を当てながら、解説していきます。
特にITやソフトウェアのスキルが苦手な方、音楽理論や知識ゼロの方が何から始めれば、作曲ができるようになるのか?ということに特化してお届け致します。
『始める年齢は関係ない!』と言いつつ、40代以上で始めて作曲やDTMを始められることによる不安も大きいことかと思います。
特に私も30代半ばぐらいから感じ始めていることですが、体に無理が利かなくなったこと(笑)
長時間の座り作業のすると、立ち上がった時の腰痛、肩こり。。
目がしょぼしょぼしてきます。。。
こう言ったことを受け入れながら、音楽制作の仕事をしていかないとダメだなあ。。と感じ始めています。
日々、筋力・筋肉のトレーニングは行なっていますが、20代までの時に比べて明らかに体力の低下を感じます。
こういった体の不調や年齢による変化とも向き合いながら、取り組んでいく必要があります。
決して『死ぬ気で』とか『寝る間を惜しんで』というような体育会系理論でやることなく、アラフォー以上の方が無理なく、音楽制作を楽しんでいけるような作曲講座を目指していきます。
この作曲講座のブログで得られるスキル・未来
この作曲講座のブログで得られるスキルとしては、音楽知識ゼロの38歳以上の方が音楽制作ソフトウェア(DAW)を使って、1曲作れるようになるのを目標としています。
また既にピアノやギターなどの楽器の演奏経験がお有りの方はソフトウェアを使わず、iPhoneのボイスレコーダーやその他の録音機器などを使って、楽曲の記録をして頂いても構いません。
譜面が書ける!という方は作られたメロディや伴奏アレンジを楽譜に記録して頂いても、もちろんOKです。
作曲、音楽制作を通じて、あなたのセカンドライフをより良いもの、最高の人生に変えていって頂ければと思います。
更新頻度について
最後に、更新頻度については日々レッスン業などをしながらによる執筆ですので、毎日はできませんが、週間で1~2記事はアップできるよう頑張りたいと思います^ – ^
また記事では中々説明しにくい内容については動画や音声を使ったり、メールマガジンなどでも配信をしていきますので、どうぞ楽しみにしててくださいね!
何卒よろしくお願い致します。